人探しアプリ8選 | スマホで会いたい人を探す方法と注意点

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この記事では、人探しに利用できるアプリをまとめました。

GPSの位置情報確認のアプリは、対象者がたまたま位置情報を共有する設定をしていたり、対象者のアカウントのログイン情報を知っている場合にのみ使用できます。

その他は、行方不明になった人や音信不通の知人を探すときの手がかりを収集するためのアプリです。

人探しに使えるSNSアプリ8選

ここでは、人探しに活用できるSNSアプリを8つご紹介します。

1. Google

Google検索をしたことがない人の方が少数派だと思います。当たり前と思うかもしれませんが、検索する際のちょっとしたコツを知らないと、同姓同名が多数出た場合、対象者の情報をみつけられない場合があります。

最低でも、完全一致検索や、除外検索等を最低使用しないと、調査対象者と同姓同名が多数ある場合、検索結果下位に埋もれている対象者の記事を見落とす可能性があります。

① 完全一致検索

“●●”で完全一致結果のみを表示します。

例)“山田太郎ものがたり”

② 検索から特定語句を除外

-●●で、特定語句を除外できます。

例)山田太郎 -ドカベン -議員 -歌手

③ 検索を結合

●● OR ▲▲で、検索すると、両方の検索キーワードを検索した結果を合わせたものが得られます。

④ ソーシャル メディア検索

@ソーシャルメディアで、ソーシャルメディア内のみを検索できます。

例)@twitter ●●、@instgram ●●、@facebook ●●

⑤ ハッシュタグのみを検索

#●●で、ハッシュタグつきのキーワードだけを検索します。

⑥ 特定のサイト内検索

site: ●●、を使うと、特定のサイト(例えば、YouTube)の中だけの情報を表示させることができます。

例)site:youtube.com

⑦ 関連するサイトを検索する

related:●●

例)related:time.com

⑧ キャッシュされたバージョンのみを表示

cache:●●、で特定のURLのキャシュバージョン(古いバージョン)のみを表示できます。

⑨  おまけ:Google OSINTツール

因みに、GoogleのOSINTとしては、Google Dorksというもっと専門的な特殊検索オプションもあります。主に、Penettation Test等に利用されます。人探しの目的では、必ずしも役に立つとは限らないテクニックです。

2. Facebook

Facebookは、原則実名登録となっています。まず、対象者の氏名、出身校、勤務先、地域情報、電話番号、email等で、対象者のアカウントを探してみましょう。アカウントがあれば、友達申請やDMを出したり、手がかりの情報を見つけたりできます。

詳細はFacebookでの人探し方法に関する記事を参照してください。

3. Twitter

対象者のTwiiterのアカウントがわかっていれば、投稿内容や写真等から、おおよその所在が判明する可能性があります。

アカウントがわからない場合は、氏名、電話番号、email、その他属性から探していきます。対象者の友人や知人のアカウントがわかっている場合、そのフォロワー等から、調査対象者をたどれる場合があります。

詳細はTwitterでの人探し方法に関する記事を参照してください。

4. Instagram

対象者のInstagramのアカウントがわかっていれば、写真や投稿内容等から、対象者の所在に関する手がかりが得られます。

アカウントがわからない場合は、氏名、電話番号、emai、その他属性から探していきます。対象者の友人や知人のフォロワー等に対象者がいないか分析したりします。

Instagramは、Facebookアカウントでサインアップできます。そのため、FacebookとIDが同一である可能性があります。Facebookアカウントが先にさかった場合は、そのIDでInstagramのアカウントがみつかるか試します。

 5. LINE

LINEのアカウントがわかるなら、タイムラインを確認すると、人探しの手がかりがみつかるかもしれません。タイムラインを利用していない人も多いので、念のため、チェックしてみるということです。

また、LINEのアカウントがわからない場合は、念の為、携帯電話やニックネームなどのIDで検索して、対象者のアカウントがヒットするか確認します。

6. WhatsApp

日本で、WhatsAppを使っている人は少数派ですが、念の為、電話番号で登録があるか検索してみましょう。

WahtsAppは、電話番号での認証のみなので、電話番号がわかっていれば、対象者がWatsAppに登録しているかどうかはすぐにわかります。

そして、対象者が最終接続時間の共有をオフにしていなければ、最終接続時間がわかります。一種の生存確認として利用できなくはありません。

7. AI顔写真検索のPinEys

PinEysを使うと、AIの顔認証技術により、ネット上のあらゆる場所に出ている、対象者の写真を探すことができます。有料ですが、人探しには便利なアプリです。まだ日本語版のアプリはありません。

8. Google Image Search

Google Image Searchでは、背景の風景や、店内の背景から、場所が特定できる可能性があります。

Google 画像検索で、対象者の写真の顔や背景と同じ写真をネット上で探すことができます。SNSでみつかった対象者の写真の画像検索で、写真の背景の物体のネット上の写真を検索できる可能性があります。

人探しに使えるGPS位置情報アプリ6選

次は、GPSで位置情報を遠隔確認できるアプリをご紹介します。

ただし、もともと対象者がアプリ内で位置情報シェアを許可しているか、携帯電話のアカウントのアプリのログイン情報を知っている場合にしか、位置検索を利用できません。

運がよければ位置が確認できることがあるので、一応試してみた方がよい程度です。

1. Googleアカウント

調査対象者のGoogleアカウントを知っていれば、Google Accountにログインすると、対象者の使用する携帯電話の位置情報にアクセスできます。

2. iPhoneを探す

iPhoneでは、iPhoneを探す(Find My)のアプリがデフォルトでインストールされています。調査対象者が使用するApple IDのログイン情報を知っていれば、位置情報にいつでもアクセスできます。

3. SnapChat

SnapChatの地図画面で、ゴーストモードを解除するとユーザーの位置情報が友達に共有されます。

人探しに利用できるとすれば、対象者が位置情報を公開する状態になっていて、あなたが対象者と友人になっている場合です。

尚、以前位置共有アプリとして使用されていたZenlyは、SnapChatに吸収され、サービス提供が終了しています。

4. Googleマップ

Googleマップで、自身の位置情報を共有することができます。

調査対象者が、Googleマップで位置情報を共有する設定をしたままにしていれば、位置情報をリアルタイムに確認できます。

1. 携帯電話のアプリでプロファイル写真をタップ

2. 地図を共有をタップ

3. 共有する相手のgmailを選択する

5. Life360

Life360は、家族の位置情報を共有するためのアプリです。元々、対象者このアプリを入れて、位置情報を共有していた場合は、これで、対象者の位置情報がわかります。

6. 位置情報偽装アプリ

他にも、GPSの位置情報を共有するアプリは複数あります。携帯電話の位置情報を偽装するアプリもその一つです。調査対象者がこのような偽装アプリを利用して、実際とは別の場所にいるように装う可能性があります。

そういう意味では、携帯電話の位置情報にアクセスできたとしても、本当に対象者がそこにいるとは限りません。

iPhone:Ease US MobiAnyGo

Android:Fake GPS Go Location Spoofer

他にも複数あります。

人探しアプリを使う際の注意点

GPSの位置情報共有のアプリは、たまたま、対象者のアカウントのログイン情報を知っていたり、対象者が位置情報の共有をオンにしたままであったりしたときのみ、役に立ちます。

他のアプリにしても、SNSアプリで、アカウントが見つかって直接連絡がつくならいいですが、連絡を無視される場合、手がかりの情報を元に、地道な調査を続けていくことになります。

位置情報を偽装するアプリもありますし、ネット上の情報は虚偽の可能性もあります。

アプリで得られた情報を全て正しいと思い込まないようにしましょう。

まとめ

アプリでの人探しで、必ず成果があがる保証はありませんが、人探しのチェック項目の一部として活用するという考え方で、活用していくしかありません。

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