付郵便送達の住居所調査

累計1000件超、裁判所基準を満たす報告書

Japan PI >> 士業向け調査 >> 付郵便・公示送達の為の住居所調査

住居所調査の概要

住居所調査とは、訴状等の特別送達が不送達となった場合に、対象者が当該住所に現に居住しているか(居住の実態があるか)を現地で確認し、裁判所の付郵便送達(書留郵便に付する送達)または公示送達の手続きに使用できる調査報告書を作成する、弁護士・司法書士の先生向けの専門調査です。

40〜50件年間の取扱件数
1,000件超過去20年の累計実績
全国対応東京・大阪は自社調査員が直接訪問
7営業日標準納期(特急は3営業日以内)
基本料金(東京23区・大阪市内)¥30,000+経費¥3,000税別・経費非課税。他地域は料金表参照
標準納期契約後 7営業日程度特急:+¥30,000 で3営業日以内
納品物裁判所提出用報告書(PDF+Word)写真付き・先生が加筆修正できる形式
お支払い調査完了後の後払い完了後10営業日以内・振込/カード/PayPal
よくあるお悩み

このようなお悩みはありませんか?

特別送達が不送達で訴訟が進まない

休日指定で再送達しても保管期間経過で返還され、次の手が打てない。

遠隔地の調査にコストと時間がかかる

現地に赴く余裕がなく、関係者への聞き込みまで手が回らない。

オートロック・タワーマンションで確認できない

守衛・コンシェルジュ常駐、メーターが室内にあるなど外形確認が困難。

他人名義の居宅に居候している

住民票上の住所と生活拠点が異なり、賃借人・所有者と対象者が一致しない。

居留守・別人を装う相手方

応対者が「そのような者はいない」と否認する。本人が他人を装っている疑いがある。

付郵便か公示送達か、判断がつかない

基本的に居住していないが、たまに出入りしている形跡がある。

弁護士費用保険を適用したい

交通事故案件で、調査費用が保険の対象になるか分からない。

自分で行った調査に限界を感じている

事務員が現地に行ったが、写真も証言も取れず報告書の体裁が整わなかった。

調査会社を活用する最大のメリット

「通る報告書」は、確認項目の網羅性と表現で決まります

付郵便送達・公示送達の可否は書記官による総合判断であり、絶対的な適格基準は存在しません。同じ確認結果・同じ証言であっても、報告書での整理と表現の仕方によって、書記官が受ける印象は変わります。Japan PI は、「居住しているが受取を拒否している」のか「全く行方が分からない」のかを明確に結論づけ、裁判所の書式が求める確認項目を網羅した報告書を作成します。これまで、最終的に手続きが通らなかった案件はありません。

調査会社に依頼する具体的な利点

第三者である調査員が現地確認・取材・撮影を行うため、報告書の中立性が担保されます
対象者本人および応対者の写真撮影により、原告側からの人定確認証言が可能になります
居留守・別人を装う相手方に対し、訪問時間帯の設計や合理的な接触方法を選択できます
1回の調査日の中で時間差を設けて複数回訪問し、居住を最も確認しやすい平日夜間などを狙います
オートロック物件・タワーマンション・コンシェルジュ付き物件での調査ノウハウを蓄積しています
日本全国に対応するため、遠隔地案件でも先生ご自身が出張するより費用を抑えられます

士業と調査会社の役割分担

刑事事件において警察が調書を作成し検察官が最終的な書面を仕上げるように、付郵便送達の手続きでも、調査会社が現地調査を担当し、弁護士・司法書士の先生が最終報告書を仕上げるのが理想的な形です。

Japan PI が担当

  • 現地確認・直接訪問・近隣取材・写真撮影
  • 裁判所書式の確認項目を網羅した報告書の作成
  • PDF と Word の両形式で納品(先生側で加筆修正可)

先生が担当

  • 事件背景・訴訟金額・住民票の確認を踏まえた最終報告書の仕上げ
  • 書記官との協議・上申
  • 必要に応じて当社と共同で報告内容を調整

※ 調査会社は事件背景の詳細や訴訟金額を把握しておらず、住民票登録の有無を直接確認することもできません。また、書記官と直接交渉できる立場でもありません。住居所調査の費用には、書記官との交渉を当社が代理する費用は含まれていません。

納品物

報告書サンプル

実際の納品形式に近いサンプルをご覧いただけます(固有名詞は差し替えています)。付郵便送達用(居住あり)と公示送達用(居住実態なし)では、報告書の組み立て方が異なります。

付郵便送達用(居住あり・受取拒否)
タワーマンション居住者への直接訪問と人定確認の例
サンプルPDFを開く

裁判所書式の確認項目との対応

各地の裁判所が公開している調査報告書書式(例:地方裁判所の付郵便送達用書式、東京簡易裁判所の支払督促用書式)が求める確認項目は、すべて当社報告書に含まれています。

裁判所書式の確認項目当社報告書での記載
調査日時・調査者対応訪問ごとの日時と担当調査員名を記載(複数回訪問の場合はすべて)
建物の外観・住居の種類対応外観写真、集合住宅/一戸建ての別、階数・部屋番号
表札の有無対応表札・郵便受け名義の写真と記載内容
電気・ガスメーター対応稼働状況(微動/回転/停止)の写真。室内設置で確認不能の場合はその旨と代替確認
郵便物の状態対応滞留の有無、滞留物の種類(督促状・広告等)の写真
生活感対応カーテン・洗濯物・駐車車両・自転車・夜間の点灯状況
呼び鈴への応答・応答者対応インターホン越しの応対内容、応答者の属性、対象者本人の場合はその供述
近隣・管理会社への聞き込み対応証言者の属性(氏名は原則非開示)、証言内容、取材日時
就業場所等、他に送達すべき場所対応勤務先が判明した場合はその旨を記載し、就業場所送達の検討材料として提示
調査事例

調査事例

事例① タワーマンション居住の被告に対する付郵便送達

原告代理人弁護士詐害行為に基づく損害賠償請求40代男性・自称自営業東京都内・超高級タワーマンション

依頼内容
被告は家賃が月額100万円を超えるタワーマンションに居住する、いわゆる原野商法の詐欺師でした。訴状の特別送達は保管期間経過で返還され、休日指定で再送達しても結果は同じ。就業先住所も自宅と同一で、このままでは訴訟が進行しないため、住居所調査をご依頼いただきました。

調査結果
対象物件は敷地入口のゲートに守衛が常駐する構造でした。被告が在宅している可能性の高い休日夜間を選んで直接訪問したところ、室内ではホームパーティーが開かれており、応対した女性が被告を呼び出したため、訴状が不送達となっている旨を記載した告知書を被告本人に直接手渡すことができました。この経過と本人の写真をもとに報告書を作成しました。

付郵便送達が認められ、訴訟が進行

事例② 夜逃げ状態の債務者に対する公示送達

債権回収案件を受任した弁護士貸金返還請求40代男性・個人事業主関東圏・郊外の一戸建て

依頼内容
特別送達が二度にわたり保管期間経過で返還。住民票の異動はなく、登記上も被告の所有名義のままでしたが、電話は不通でした。「居住しているのに受取を拒否しているのか、既に退去しているのかを明確にしてほしい」とのご要望でした。

調査結果
郵便受けには広告物と督促と思われる普通郵便が滞留し、電気メーターは停止、庭は長期間手入れされていない状態でした。近隣住民からは、半年ほど前に深夜に荷物を運び出す様子が目撃されており、その後は月に一度程度、車両で立ち寄る人物を見かけるという証言が得られました。「たまに出入りしている」という証言は、付郵便・公示送達のいずれで上申すべきか書記官の判断を難しくする典型的な状況です。当社は、ライフラインの停止状況、郵便物の滞留状況、退去前後の目撃証言を時系列で整理し、居住の実態が失われていることを中心に据えた報告書を作成しました。

公示送達の上申が認められ、手続きが進行
対応範囲

主な調査内容と対応できる案件

居住実態の現地確認

建物外観、表札、郵便受けの滞留状況、電気・ガスメーターの稼働、駐車車両、洗濯物や生活音など

直接訪問・人定確認

原則として対象者宅へ直接訪問。容貌、依頼者側への態度、生活実態を把握し、本人および居宅外観を撮影

近隣・管理会社・所有者への取材

状況に応じた合理的なヒアリングにより、居住状況に関する証言を収集

公示送達用の不在・退去立証

ライフラインの停止、郵便物の滞留、退去前後の関係者証言を時系列で整理

占有者調査・第三者居住の確認

建物明渡請求案件で、当該物件の実際の占有者が誰であるかを確認

法人被告

本店所在地の営業実態、代表者の居住地確認にも対応

家事事件の送達

離婚・婚姻費用・養育費・遺産分割調停など、相手方の所在確認が必要な家事事件にも対応

関連サービス(別料金)

転居先・移転先の追跡調査、債務名義取得後の給与差押えを見据えた勤務先・資産調査へ切れ目なく移行できます

調査料金

住居所調査の料金

¥30,000 + 調査経費

基本料金は税別。調査経費は非課税です。東京23区内・大阪市内は調査経費 ¥3,000 で対応します。

調査地域調査経費
東京23区・大阪市内(支店所在地)¥3,000
横浜市・神戸市¥6,000
千葉市¥7,000
京都市¥8,000
名古屋市・仙台市¥23,000
金沢市¥33,000
高松・松山・福岡・熊本・鹿児島・札幌¥43,000
那覇市¥48,000
上記以外の地域最寄りの主要都市の経費 + 10kmごとに¥1,000(事前に見積書でご提示します)

例:福岡市内の調査 = 基本料金 ¥30,000 + 経費 ¥43,000 = ¥73,000(税別・経費非課税)

標準納期契約後 7営業日程度で報告書を納品
特急対応追加 ¥30,000(税別)で、3営業日以内に報告
訪問回数通常1日の調査日の中で、1〜数時間の時間差を置いて複数回訪問。対象者の居住を最も確認しやすい平日夜間などを選んで訪問します
別日の再訪問書記官等から別日の訪問確認を求められた場合は、1回につき ¥30,000(税別)+ 調査経費
お支払い調査完了後10営業日以内の後払い。銀行振込・クレジットカード・PayPal
弁護士費用保険見積書を保険会社に提出することで適用可能。交通事故案件で多数の実績
よくあるご質問

よくあるご質問

付郵便送達・公示送達の手続きが通った実績はどのくらいありますか?

年間40〜50件を処理しており、過去20年で累計1,000件を超えています。これまで手続きが通らなかったことはありません。ただし、この調査では「居住しているのに受取を拒否しているケース」なのか「全く行方が分からないケース」なのかを明確に結論づける必要があります。基本的にはそこに住んでいないが、たまに戻ってくるようなケースが書記官を最も悩ませます。その場合は、ライフラインの停止状況や郵便物の滞留状況、退去前後の証言を強調して報告内容を組み立てます。

調査の依頼に必要な情報は何ですか?

最低限、対象者の氏名と住所が必要です。加えて、生年月日、転入時期、世帯状況、電話番号、車両情報、勤務先、職業をご通知いただけると精度が上がります。また、直接訪問の際に対象者から事件内容を尋ねられる可能性があるため、裁判所名、事件番号、事件名、事件の背景についても共有をお願いしています。

報告書はいつ届きますか?急ぎの案件にも対応できますか?

契約後、標準で7営業日程度で PDF と Word 形式でメール納品します。期日が迫っている場合は、特急料金(追加 ¥30,000・税別)で3営業日以内に報告します。報告書完成前に、現地確認の速報をお伝えすることも可能です。

対象者への直接訪問は行いますか?何回訪問しますか?

原則として実施します。通常は1日の調査日の中で、1〜数時間の時間差を置いて複数回訪問し、対象者の居住を最も確認しやすい平日夜間などを狙います。直接訪問により、対象者の容貌、依頼者側への態度、生活実態を把握し、対象者本人、居宅の外観、使用家具などを撮影することで、当該住所での所在と生活実態を確認します。書記官等から別日の訪問確認を求められた場合は、1回につき ¥30,000(税別)+調査経費で対応します。

オートロック式やコンシェルジュ付きの高級マンションでも調査できますか?

対応可能です。当社はハイグレードマンションでの調査実績を多数有しています。室内の電気・ガスメーターの確認は困難な場合がありますが、インターホン越しのヒアリング、直接取材、関係者からの証言取得によって居住状況を確認します。インターホンでのやり取りも記録として残します。

マンションの管理会社から情報を得られますか?

私立探偵という立場上、確実に情報を得られる保証はありません。多くの管理会社は個人情報保護を理由に回答を拒否します。ただし、当該物件が空室であるかどうかの回答は得られることが多く、事情を汲んで入居中かどうか教えてもらえる場合もあります。物件所有者個人から回答が得られることもあります。管理会社が回答を拒否し、他の確認項目からも居住が確認できない場合は、裁判所の調査嘱託手続きによって回答を得る方法があります。

弁護士費用保険を使った住居所調査も可能ですか?

可能です。交通事故の加害者に関する案件で、弁護士費用保険を適用した住居所調査を多数お受けしています。訴状が不送達となった場合、当社の見積書を保険会社に提出することで保険が適用されます。強制執行の際の勤務先調査まで保険が適用されたケースもあります。

調査はいつ(平日・休日、どの時間帯に)実施しますか?

対象者の職業と訴訟の状況を考慮して策定します。定時勤務の対象者であれば平日の夜間が有効で、室内照明や使用車両を確認できます。責任逃れをしている訴訟相手には休日の午前中が有効です。近隣住民の在宅率が高く証言を得やすいほか、管理人・オーナー・不動産会社と連絡が取りやすく、居留守を使う債務者も洗濯や買い出しで姿を現すことが多い時間帯です。

支払督促や簡裁訴訟(司法書士の簡裁代理案件)にも使えますか?

使えます。支払督促の場合、東京簡易裁判所などが独自の調査報告書書式を定めていますので、ご指定の書式に沿った項目で報告書を作成します。司法書士の先生からのご依頼も多数お受けしています。

行方不明の債務者の所在調査もお願いできますか?

住居所調査は、当該住所に対象者が居住しているかどうかを確認する調査であり、転居記録のない対象者の所在を探索する調査ではありません。行方不明の債務者については、住居所調査の報告書を公示送達に使用します。公示送達は、行方不明の被告に対しても訴訟手続きを進行させるための救済措置であり、支払督促や欠席判決により債務名義を取得できます。その後、資産が判明すれば、預貯金・不動産・売掛金等を差し押さえることが可能です。所在そのものを探す場合は、別途所在調査をご案内します。

継続的に依頼したいのですが、毎回契約が必要ですか?

案件ごとに、電子署名式の契約書(Adobe Sign)をメールでお送りしています。署名はメール上で完了し、紙への押印や郵送は不要ですので、2回目以降のご依頼も対象者情報をお送りいただくだけで速やかに着手できます。

ご依頼の流れ

ご依頼から納品まで

  1. お問い合わせ住居所調査お問い合わせフォーム、またはお電話で対象者の氏名・住所・事件の概要をお知らせください。
  2. 見積書・契約書の送付メールで PDF の見積書と電子署名式の契約書(Adobe Sign)をお送りします。弁護士費用保険をご利用の場合は、保険会社提出用の見積書を作成します。
  3. 調査着手対象者の職業・訴訟の状況から訪問の曜日・時間帯を設計し、現地確認・直接訪問・近隣取材を実施します。
  4. 報告書納品契約後7営業日程度(特急は3営業日以内)で、裁判所提出用の住居所調査報告書を PDF および Word 形式でメール送付します。
  5. お支払い調査完了後10営業日以内にご精算ください。銀行振込・クレジットカード・PayPal に対応しています。

免責事項
本サービスは、依頼者に対して調査の実施とその結果の報告を提供するものであり、特定の結論・結果を保証するものではありません。調査の結果は、案件の性質、情報の残存状況、対象者の所在状況によって異なります。調査着手前に、担当者より見通しを率直にご説明いたします。

当社は、公安委員会に「探偵業開始届」を提出した届出業者であり、探偵業法および個人情報保護法をはじめとする関連法令の範囲内で業務を行います。差別につながる調査項目、および違法な手段による情報取得は、いかなる依頼者・目的であってもお受けしておりません。

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相談・見積は無料です。期日が迫っている案件は、その旨をお知らせください。

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