バイリンガル探偵の英語の学習法

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Japan Times Alpha Goro Koyama Japan PI

当社の代表、小山悟郎が2020年10月30日のthe japan times alpha から取材を受けました。その内容の翻訳になります。

東京に本拠を置くバイリンガルの探偵であるJapan PIの創設者である小山悟郎は、自信を持って英語を流暢に話しますが、「留学したことも、会話学校に通ったこともありません」と言います。

「私の家族は、私を語学学校に通わせるほど裕福ではありませんでした」と彼は少し笑いながら言います。 「それで、私はたくさんの映画やテレビ番組を見たり、新聞を読んだりして独学で学びました。実際、ジャパンタイムズも読んでいます。」

現在、国際探偵評議会や世界探偵協会などの国際調査業協会のメンバーとして、彼は日常的に英語を使用してマーケティング資料を作成し、クライアントと案件について話し合い、報告作業をしています。

「これらの協会には他にも日本企業がありますが、ほとんどは日本語しか話せません」と彼は言います。 「つまり、コミュニケーションの面では、私たちは有利です。」

国間的な文化や法律の違いから生じるトラブルの処理には機転を効かせる必要があり、実際無数の差異があります。

「たとえば、アメリカ人の顧客に、ホステスのガールフレンドが業務時間の前後にお客さんと夕食に同伴していることを知った場合、それは日本では一般的な商習慣であることを伝えなければならない場合があります。彼女が売春に従事しているという意味ではありません」と彼は言います。 「一部のビジネスクライアントについては、日本の法人登記簿に株主情報が含まれていないことを説明する必要があります。これは、米国企業が不快に感じることです。」

Japan PIの顧客は、個人から弁護士や法人まで多岐にわたり、その約80%が日本人以外です。彼らの多くは、他国での裁判を避けようとしている被告であったり、法的文書を緊急に提出する必要のある人であったり、日本での人探しの依頼案件が多いと彼は言います。ほとんどの顧客は英語版のJapan PIのウェブサイトを見て連絡してきます。

「電話が入ると、英語で話します」と彼は言います。 「業務上の実践の会話を通して、私はより流暢になったと思います。」

しかし、小山の外国語への意識の高さは学生の頃からありました。彼のクラスメートとは異なり、彼は英語の授業中で声を出して読むことに躊躇がありませんでした。

「私の両親はいつも朗読しながらセリフを一生懸命覚えてました。」と彼は舞台俳優だった両親を思い出します。 「言語を学ぶ際の音読の有効性に気づきました。」

その大胆な学習へのアプローチは大学でも続き、作家としてのインスピレーションが得られる経験を期待して、小山は治験バイトや訪問販売員など、珍しいバイト(彼は「いがわしい」仕事と表現しました)をしました。彼は最終的に、「仕事を通じ、実社会で何かを学び、人間社会につながりたい」ことに気づいたと言います。

東京の人間社会の暗部を探求し、尊敬すべきストリートスマートなタフな人物を観察する為、大学を辞めて探偵事務所に見習いとして入り、2002年にJapan PIを設立するまで10年間勤めました。その仕事は低賃金ではありましたが、経験と技術を得ることができました。

「当時の主な仕事は尾行や張り込みでした。」と彼は言います。 「私は今でも現場をやりますが、今では、小さな隠しカメラ、wifiネットワークカメラ、顔認識アプリなど、新しいテクノロジーを取り入れることに興味があります。」

「探偵の仕事で、暴力団を含むあまり関わりたくない連中とからむ場面がそれなりにありましたが、現実の探偵は、若い頃に見ていた西洋のテレビ番組の中の話とはまったく違うということも気づきました。」

日本には探偵の免許制度はなく、日本の警察は探偵に情報を共有することはありません。「したがって、刑事事件を処理することはめったにありません」と彼は言います。しかし、アメリカの顧客と取引することで、彼は日本では得られない機会を得ることができました。

「私は、米国に本拠を置くイノセンスプロジェクト(冤罪救済センター)から、不法な有罪判決を扱う任務を受けたことがあります。ある事件に関連する日本人からDNA検査を受ける必要がありました」と小山氏は言います。 「そのために、私は米国の公選弁護人事務所とともに仕事をするようになりました。日本には公選弁護人事務所がないので、とてもわくわくしました。」

アメリカの犯罪ものやギャング映画愛は、英語を学ぶ上でも役立っています。「スカーフェイスのトニーが『どこで英語を学びましたか?』と尋ねられたことを知っています。彼もたくさんの映画を見て、ジェームズ・キャグニーとハンフリー・ボガートから覚えたと言っていました。」 (MioYamada)

Words to live by 座右の銘

What doesn’t kill you makes you stronger. (死に至らない全ての苦労はあなたを強くさせる。)

ドイツの哲学家フリードリヒ・ニーチェの言葉です。気分が落ち込ん だ時にはこの言葉を思い出すと気楽に考えられて、自分が殺されたと しても、後世ではより強い人間となれそうな気がするのです。 

小山 悟郎(こやま ごろう) 1970年、東京都生まれ。1993年、中央大 学文学部史学科中退後、総合探偵社、日本追跡調査センターに入社。調査員の経験を積み、2002年に独立。(株)Japan PI (旧クイックリサーチ)の代表取締役、兼、主任調査員を務める。WAD(世界探偵協会)の会員。

参照元

Japan Times Alpha Online

バイリンガル探偵事務所の代表を務める小山悟郎さん On-the-job learning works for undaunted, fearless PI

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